2005-04-06 ◆非鉄金属も値上がり 【ムンバイ】鉄鋼価格の値上がりと時を同じくして非鉄金属もロンドン金属取引所(LME)の価格動向を反映し4月1日から値上がりした。 エコノミック・タイムズが4月2日報じたところによると、インド・アルミニウム・メーカー各社はアルミニウム一次製品のトン当たり価格を少なくとも3000ルピー引き上げた。National Aluminium Co (Nalco)はトン当たり3350ルピー、Hindalco Industries Ltd(HIL)とBharat Aluminium Co (Balco)は同3500ルピー、それぞれアップした。Nalcoの価格は国内アルミ・メーカーのベンチ・マークと見なされており、HILとBalcoはそれよりも若干高めに設定している。アルミニウム地金(aluminium ingots)のトン当たり価格は9万2000~9万3000ルピーから9万5000~9万6000ルピーにアップした。 LMEにおけるアルミニウムのトン当たり価格は3月1日には1929米ドルだったが、3月31日には1972米ドルに、43米ドル、2%ほど上昇した。 亜鉛の国内価格も上昇が予想される。とは言え鉄鋼価格の上昇は予想されたほどではなかった。ユーザー業界はトン当たり3000ルピー前後の値上がりを予想していたが、鋼板価格はトン当たり1500~2000ルピー、条鋼価格は同800~1200ルピーの値上がりにとどまった。鉄、非鉄金属のユーザー業界、例えば家電業界や自動車業界も、何れも4月1日からの値上げを発表した。