2005-04-15 ◆2月の工業生産指数伸び率4.9%に鈍化 【ニューデリー】今年2月の工業生産指数(IIP)の成長率は、製造業の減速、鉱業と電力部門のマイナス成長に祟られ、昨年同月の8.3%から4.9%に鈍化した。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが4月13日報じたところによると、今年2月の鉱業部門の伸びは-2.3%(10.7%)、電力部門は-0.9%(12.9%)、製造業部門は6.2%(7.6%)と、軒並み前年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を下回った。 アナリストによると、化学/金属/機械部門の不振が製造業の突然の成長鈍化につながった。取り分け化学部門が製造業の成長鈍化に60%寄与した。 この結果、年初11ヶ月(2004/4-2005/2)のIIP成長率は8.1%となったが、依然として前年同期の6.9%を上回り、過去9年来の最高水準を維持した。内訳は鉱業4.0%(5.3%)、製造業8.7%(7.3%)、電力5.3%(4.5%)。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、今年2月資本財部門の伸びは4.5%(27.8%)、消費財部門は11.2%(3%)、耐久消費財部門は14.2%(17.4%)、非耐久消費財部門は10.2%(-0.7%)、基本財部門は0.8%(10.3%)、中間財部門は2.4%(6.2%)と、非耐久消費財部門を除き、何れも成長が鈍化した。