2005-04-15 ◆HP州、4年内に4千MW発電能力拡張目指す 【ムンバイ】ヒマチャルプラデシュ州政府は向こう4年間に州内の発電能力を現在の6000MW(メガワット)から1万MWに、4000MW拡張する計画だ。 インディアン・エクスプレスが4月13日報じたところによると、Virbhadra Singh首席大臣は12日記者会見し以上目標を明らかにした。それによるとこれらのプロジェクトは中央/地方政府と民間部門により手がけられ、水力発電が中心になる。ヒマチャルプラデシュ州は2万2000MWの潜在的な水力発電資源を有する。州政府はこれらのプロジェクトの仲介者の役割を担う。 国営火力発電会社National Thermal Power Corporation(NTPC)は、Koldamに800MWの発電施設を設ける工事を進める一方、2100MWのParbatiプロジェクトにも着手している。中央政府とヒマチャルプラデシュ州政府の合弁会社Satluj Jal Vidyut Nigam Ltd (SJVN)は州電力局(SEB:state electricity board)と手を携え、水力発電の潜在性開拓に取り組んでいる。この他、Singh首席大臣は州内の水力発電資源を開発するためマハラシュトラ州Mumbai方面の投資家に働きかけを行ったと言う。 ヒマチャルプラデシュ州政府はまた1200クロー(US$2.756億)を投じて道路とハイウェイの建設に力を入れる方針だ。この内、Chandigarh-Dharmshala間高速道路の建設に700クロー(US$1.61億)が、Kalka-Simla間のトンネル/道路建設に500クロー(US$1.15億)が、それぞれ投じられる。所得税と消費税の100%免除措置は奏功し、製薬/電子/糸/繊維等の業界の企業が続々同州に進出していると言う。