1995-10-14 ◆<馬>日系多国籍企業2社がR&D業務移転 【クアラルンプル】ASEAN域内の研究開発(R&D)請負センターを目指すマレーシアに日系多国籍企業2社がR&D業務の移転を計画している。 JETROクアラルンプル事務所の斉藤所長はこのほどブルナマ通信に対して以上の消息を語った。同氏はR&D業務の移転を計画している企業の社名は明らかにしなかったが、これらの企業は電子/電気産業に関わっていると言う。ラフィダ通産相は最近R&D請負業務や社内R&D業務に優遇措置を適用し、マレーシアを域内のR&Dセンターとする計画を明らかにしており、既に松下、ソニー、インテル、ヒューレット・パッカード、ロバート・ボッシュ、モトローラ、コマグ等がマレーシアでR&D活動を進めている。 斉藤氏によるとこれまでの日系企業の海外進出は労働集約部門の移転に限られていたが、最近は事業そのものの国際化が図られ、移転される業務も多岐にわたっていると言う。(MBT,BT:10/13)