2005-04-22 ◆中国/パキスタンとの関係改善で経済自由化に本腰 【ニューデリー】中国及びパキスタンとの関係改善により政治面で得点を上げたManmohan Singh首相は、今後は経済自由化に本腰を入れて取り組むものと見られ、小売市場に対する外国直接投資(FDI)規制の緩和とインド特有の官僚主義制度『inspector raj(監督制度)』の廃止がトップ・アジェンダになる見通しだ。 エコノミック・タイムズが4月20日、政府筋の言として伝えたところによると、商工省は小売り部門を外資に開放する措置に関する内閣通達を間もなく配布する予定だ。 監督制度に関しては計画委員会(Planning Commission)のAnwarul Hoda委員に率いられる専門委員会が既に設立され、具体的施策を立案している。 首相はこれら2つのイニシアチブの進捗状況を注意深くモニターしており、Hoda専門委員会は6月までに報告書を提出する。