2005-04-22 ◆政府、過去最大の不動産開発外国直接投資認可 【ニューデリー】インド政府は20日、ドゥバイ拠点のEmaar Propertiesと地元パートナー、MGFグループが8億3300万米ドルを投じてデリーに総合的タウンシップを開発することを承認した。 ビジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが4月21日報じたところによると、経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)によりこの日認可された同タウンシップ事業はインド不動産市場におけるものとしては過去最大の外国直接投資プロジェクトで、Emaar Propertiesはモーリシャス拠点の子会社を通じて60%を出資、最大5億米ドルを投資する。デリー拠点のMGFグループは傘下のMGF Development及びSarin Estate Pvt Ltdを通じて40%出資する。計画ではアパート、商業不動産、道路、大量高速輸送システム等の施設が設けられる。 時価総額95億米ドル、2004年12月期利益約4億6000万米ドルのEmaarグループは、Dubai Bankを所有し、Burj Dubai TowerやDubai Mallを開発した経歴を有する他、アンドラプラデシュ州政府と合弁でAndhra Pradesh Industrial Infrastructure Corporationをインドに設立している。 デリー市内にMetropolitanやPlaza等のショッピング・モールを開発・経営しているMGFグループは、自動車や金融事業にも関係しており、自動車ビジネスの年商だけで500クロー(US$1.15億)にのぼる。