2005-04-22 ◆Ramsarup、US$1億鋼片製造施設建設 【コルカタ】年商1115クロー(US$2.56億)のRamsarupグループは、476クロー(US$1.09億)を投じて西ベンガル州Kharagpurに年産29万1000トンの鋼片(billet)製造施設を設ける。 ビジネス・スタンダードが4月20日伝えたところによると、RamsarupグループのAshish Jhunjhunwala会長は同紙に以上の消息を語った。それによると新会社Ramsarup Lohh Udyog Ltd (RLUL)は、第1期計画ではミニ高炉、海綿鉄工場、鋼片鋳造施設付き鉄鋼溶解施設、20MW(メガワット)のキャプティブ発電施設を設け、第2期計画で条鋼製造用の圧延施設、焼結炉、コークス炉、発電施設、洗浄施設を増設する。同グループは西ベンガル州政府に500エーカーの用地の割り当てを求めた。 投資計画はMN Dastur & Companyにより立案され、Metallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)が詳細エンジニアリング・レポートの作成を引き受けた。必要経費は内部資金、プロモーターの追加投資、銀行やWest Bengal Industrial Development Corporation (WBIDC)を初めとする政府機関からの借入により賄う。また株式の公募も検討している。 グループの持ち株会社Ramsarup Industries Ltdは、西ベンガル州Kalyani工業区拠点のRamsarup Industrial Corporation (RIC)と西ベンガル州Kolkata北方Shyamnagar拠点のRamsarup Bars & Rods (RBR)と言う2つの製造ユニットを傘下に擁し、この他のグループ企業には、TMT鉄筋を年間合計5万7000トン製造する姉妹会社、Ramsarup Vyapaar Ltd (RVL)とRamsarup Utpadak Ltd (RUL)が含まれる。マハラシュトラ州には風力発電を手がける子会社も存在する。 グループは上記の投資計画が完成する2009-10年には年産150万トンの総合的な鉄鋼会社に変身する。グループの2004-05年の年間売上は1115クロー、自己資本(net worth)は109クロー(US$2503万)。グループは現在カルカッタ証券取引所のみに上場しているが、ボンベイ証券取引所(BSE)と全国証券取引所(NSE:National Stock Exchange)への上場も準備中と言う。