2005-04-29 ◆小泉首相、インドとの新連帯構築目指す 【シンガポール】日本政府は、新アジア時代の到来に向け日本とインドの新たな戦略的関係を樹立することを希望している。 ザ・ヒンドゥーが4月29日伝えたところによると、小泉純一郎首相は、同紙の書面による質問に対して、共同価値をベースにしたインドとの協力関係の広範なポリシーを明らかにした。こうした共同価値には民主主義や戦略的利益のコンバージャンスが含まれる。 首相によると日本とインドは強力で繁栄し躍動するパートナーとして互に必要とし合っている。 世界的なパワーとして浮上したインドは、アジアおよび国際社会の安定にとって欠かせぬ存在と認識されている。(しかし首相は東京とニューデリーの間の戦略的提携の具体的内容に触れていない。) 両国の経済関係は正しい軌道上にあり、両社の経済的関係をその潜在性と同レベルにまで強化するための一連の努力が間もなく開始される。 1998年のPokhran核実験を境に両国関係が冷却した問題に触れ、首相は、「日本は今や全ての核兵器を最終的に廃絶する問題をインドと話し合うことを欲している」と述べ、インドを大量破壊兵器廃絶キャンペーンのパートナーと見なしている。