2005-05-09 ◆国営探査会社ONGC、3つの石油・ガス田発見 【ニューデリー】国営石油ガス探査会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)は、マハラシュトラ州Mumbai沖浅水鉱区で1、東海岸沖Krishna Godavari(KG)海盆深水鉱区で2、合計3つの石油/ガス田を掘り当てたと発表した。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月6日、ONGCの証券取引所への報告を引用し伝えたところによると、ONGCはこれに先だってベンガル湾Sagar Samriddhi鉱区で最初のガス田を発見しており、今回の発見はそれと踵を接している。 Mumbai highの南南西60キロの西海岸沖では多層の石油・ガス含有砂(oil and gas bearing sands)が発見され、かなり大型の石油/ガス埋蔵が確認された。これは新探査ライセンス政策(NELP:New Exploration Licensing Policy)以前に割り当てられた鉱区で、ONGCの100%出資により探査が行われている。これまでに2つの地層が探査され、深い方の地層からは日量49万376立米のガスと日量2491バレルの石油が、浅い方の地層からは日量45万1838立米のガスと日量2045バレルの石油が、それぞれ流出した。ガスも石油も高品質なもので、Mumbai High沖合Panna Formationにおける新たな探査機会が開かれた。 東海岸における2件は、Sagar Samriddhi深水鉱区開発計画における新たな発見で、Amalapuram海岸沖合35キロのKG-OS-DW-IV鉱区VA-2井からは日量32万6545立米のガスが流出した。Amalapuram海岸38キロのKG沖合鉱区IGブロックのG4-4井はやはりNEPL以前に獲得した鉱区でONGCの100%出資で探査が行われている。