2005-05-13 ◆昨年の工業生産指数伸び率8%マーク 【ニューデリー】昨年(2004-05)通年の工業生産指数(IIP)成長率は、旺盛な消費需要に伴う製造業の活況に牽引され、8(7%)をマークした(括弧内は前年同期の伸び、以下同様)。 エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが5月12/13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の12日の発表引用し報じたところによると、2003年雨期の豊富な降雨に伴う農業生産の拡大が農村収入を孕ませ、消費の拡大と工業生産の成長につながった。 昨年通年のIIPの伸びを部門別に見ると、製造業は8.8%(7.4%)、鉱業は4.3%(5.2%)、電力は5.2%(5.1%)と、製造業の好調が目立った。 しかし今年3月のIIPの伸びは7.2%(8.1%)、製造業は7.8%(8.1%)、鉱業は5.6%(5.1%)、電力は3%(10.6%)と、鉱業を除き、何れも前年同期の伸びを下回った。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、今年通年の基本財の伸びは5.5%(5.4%)、資本財は12.6%(13.6%)、消費財は11.3%(7.1%)と、消費財の伸びが目立った。今年3月に限っては基本財の伸びは6.9%(6.4%)、資本財は14.2%(25.2%)、消費財は7.5%(6.3%)だった。 一方、CSOは今年2月のIIP成長率を、これ以前に発表した4.9%から5.1%に上方修正した。