2005-05-27 ◆HCL、NECと合弁会社組織 【ニューデリー】Shiv Nadar氏に率いられるHCL Technologiesは、総合的な情報技術(IT)ソリューションを提供するため日本電気(NEC)と合弁交渉を進めている。 エコノミック・タイムズが5月25日、消息筋の言として伝えたところによると、合弁会社にはHCLが51%、NECが49%出資、来月初にも合弁契約が調印されるもようで、最高経営者(CEO)もHCLが指名する見通しだ。 国内第5位のソフトウェア輸出業者HCLは過去数年日本ビジネスを急速に拡大して来た。NECは複数の日本顧客の1社に数えられる。 InfosysとWiproの顧客でもあるNECは、インド・ビジネスの拡張を目指しているもようで、取り分けアウトソーシングを拡大するものと予想さる。NEC幹部は最近、アウトソーシング企業の買収を通じ、タミールナド州Chennaiに設けたオフショア業務拠点を拡張する考えを明らかにした。既にインドで6000万~8000万米ドルのアウトソーシングを手がける同社は昨年完全出資子会社を設立、インフォテック市場に進出を果たした。同社は中国にもディリバリー・センターを設けている。