2005-06-06 ◆Bose、インド・ビジネス拡張 【コルカタ】インド子会社の小売りビジネスが好調なことから音響機器メーカー、Bose Corporationは、より多くの小売り店舗を設け、インド・ビジネスの拡張を図る。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが6月2/3/4日報じたところによると、Bose Corporation Indian Pvt Ltd(BCIPL)のRatish Pandey重役(GM)はこのほど以上の方針を明らかにした。現在までのところインドにおける売上は、17億米ドルの親会社の年商にほんの僅か貢献しているに過ぎないが、成長率は60%に達している。このため親会社はインド・ビジネスに期待を寄せている。 現在、カルナタカ州Bangalore、タミールナド州Chennai、Delhi、ハリヤナ州Gurgaon、マハラシュトラ州Mumbai、アンドラプラデシュ州Hyderabadに9店の小売店を設けており、西ベンガル州Kolkataにも間もなく新店舗をオープンする。2年内に同店舗数を16店に拡大する。 現状でインドに製造施設を設ける考えはないが、既にバンガロールにBose Technology Centreと称する完全出資のソフトウェア開発センターを設け、同社8製造拠点のソフトウェア需要に応じている。同社は現在米国に5工場、メキシコに2工場、アイルランドに1工場を有する。バンガロール・センターでは現在16人のスタッフが新製品用組込ソフト等の開発に携わっている。同スタッフは2006年3月までに40人に増員される。 インド・ビジネスはプロフェッショナル・システム部門とホーム・オーディオ部門から成り、前者は、ホテル/レストラン/小売店/講堂/スタジアム等にターン・キー・ベースで総合的なオーディオ・ビデオ制御システム・ソリューションを提供している。後者は小売店網を通じミュージック・システム、ホーム・シアター・システムからスピーカー・システムに至るまで幅広い家庭用オーディオ・ソリューションを提供している。