2005-06-06 ◆今月の降雨量34%不足:数理模型電算模擬センター 【ティルバナンタプラム】カルナタカ州Bangalore拠点の数理模型電算模擬センター(CMMACS:Centre for Mathematical Modelling and Computer Simulation)は2日、当初の予測を改め、「今月の降雨量は34%の不足(deficit)を来す」と発表した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが6月3日報じたところによると、科学産業調査評議会(CSIR:Council for Scientific and Industrial Research)傘下のCMMACSはこれ以前には6月の降雨量が22%超過(excess)すると予想していたが、CMMACS自身「当初予測の大幅な変更」と述べている。6月にはカリフ(kharif:初冬収穫作物)シーズンの播種が最盛期を迎えることから、この時期の降雨量予測は極めて重要な意味を有する。北部インドでは既に綿花の播種が開始されている。 CMMACSは7月については12%不足するとの予想を維持、8月は13%超過と予測している。8月の予測値を地域別に見ると、北部+1%、西部+30%、東部+15%、南部+22%、北東部+3%、中部+28%、南中部+10%、アンダマン±0%、ラクシャドウィープ+17%。 一方、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月4日伝えたところによると、国立商品デリバティブス取引所(NCDEX:National Commodity & Derivatives Exchange Ltd)は、6月1日からウェブ上にマハラシュトラ州Mumbaiの『降雨指数(rainfall index)』を掲載し始めた。