2005-06-08 ◆金融ソフトのi-flex、中国子会社設立検討 【コルカタ】金融機関向けソフトウェアの開発を専門に手がけるマハラシュトラ州Mumbai拠点のi-flex Solutions Ltd(IFSL)は、BRIC (Brazil/ Russia/ India/ China)市場進出計画の一環として中国に子会社を設けることを検討している。 ビジネス・スタンダードが6月7日、IFSLのDeepak Ghasias財務担当重役(CFO)の言を引用し、報じたところによると、同社は国際的事業展開に必要な人材のヘッド・ハンティングに本腰を入れる一方、上海とロシアに代表事務所を開設、ブラジルにも開設する準備を進めている。売上の96%を海外業務に依存するIFSLは、急成長するスーパー・パワーBRIC諸国に照準を合わせ、海外オフィスの新設を図っている。中国における事業がスタートしたなら、代表事務所を現地子会社に格上げする。シンガポールにも当初代表事務所を設け、その後、支店、そして子会社に格上げした。中国や他のBRIC諸国においても同方式の採用を検討している。 総合的金融ソリューション・プロバイダーを目指すIFSLは近く損保ソリューションを発売する。最近34%の権益を買収したカナダ企業Castel Ltdは、不動産/災害保険ソリューションを専門に手がけている。同権益の買収手続きは向こう数ヶ月で完了する。 スタッフの数は現在の5000人から向こう4四半期に1万人、2年内に1万3000人に増員する。現在、マハラシュトラ州のMumbaiとPune、カルナタカ州のBangalore、タミールナド州のChennaiに4つの開発センターを有するが、西ベンガル州Kolkataに第5のセンターを設けることを計画していると言う。