2005-06-13 ◆半導体製造・検査会社SPEL、事業拡張目指す 【チェンナイ】タミールナド州Chennaiを拠点に集積回路(IC)の製造及び検査を手がけるSPEL Semiconductor Ltdは、昨年黒字転換したのを機に事業の拡張を目指している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月9日報じたところによると、SPELのAr Rm Arun副会長はこのほど以上の抱負を語った。それによるとSPELは今会計年度、借入もしくは転換社債の発行を通じ1000万米ドル以上を調達、月産能力を2倍の1500万ユニットに拡張する計画だ。 SPELは1990-2000年の11年間に2億5800万ユニットを生産したが、半導体需要が拡大する中で、2001-2004年の僅か4年間にほぼ同レベルの生産を達成した。このため今や今後2年内に同水準の生産を実現することを目指している。 2005年3月期年度売上は前年の25.9クロー(US$595万)から36.3クロー(US$834万)に、純益は同430万ルピー(US$9.9万)から1400万ルピー(US$32万)に、それぞれ拡大した。2005年3月期四半期の売上は前年同期の8クロー(US$181万)から10.4クロー(US$239万)に拡大したが、損益は1.4クロー(US$32万)の純益から3.2クロー(US$73万)の損失に後退した。しかし2003年の累積損失15クロー(US$345万)は今会計年度中に一掃できる見通しで、15クローの負債も既に2クロー(US$46万)に縮小、2~3ヶ月で完済できる見通しだ。。 SPELは磁気メディア製造ユニット設置計画を廃棄、IC製造に集中して、成長を加速する方針を決めた。また新顧客の開拓に力を入れ、単一の顧客に依存する体質の改善に努めると言う。