2005-06-13 ◆BenQ、インドにおけるプレゼンス強化に本腰 【台北】台湾拠点の年商45億米ドルの家電会社BenQ Corporationは、遅れて進出したインド市場におけるプレゼンスを強化するため、アグレッシブなマーケッティングを通じ携帯電話端末やLCDモニター等の製品のシェア拡大に本腰を入れている。 エコノミック・タイムズが6月11日伝えたところによると、BenQはこれまでに18クロー(US$413万)を投じ、インドにおけるブランド認知の拡大を図って来た。 BenQのKY Lee会長兼CEOによると、携帯電話端末とLCDモニター、そしてプロジェクターに照準を合わせている。来年はLCD TVも発売する計画だ。 現在、インド市場はNokia、Sony、LG等の外国プレーヤーに支配されており、BenQの存在感は薄い。しかしアグレッシブなマーケッティングを通じ、プレゼンスの確立を図る。過去2年間に多くのロードショーを催したBenQは、目下2000店のディーラーを通じてその製品を販売、これらディーラーとの強固な関係を築いている。 BenQのビジネスは、1)表示・画像処理、2)ネットワーキング及び通信、3)デジタル媒体、4)コンピューター製品、5)記憶装置の5部門から成り、台湾の他、中国、マレーシア、メキシコに製造拠点を設けている。インドではマハラシュトラ州Mumbaiに小規模な研究開発(R&D)施設を設け、携帯電話端末ソフトウェアの検査や開発を手がけていると言う。