2005-06-15 ◆インド、イランとUS$180億LNG輸入契約 【テヘラン】インドは13日、2009年から25年間にわたり毎年500万トンの液化天然ガス(LNG)をイランから輸入する総額180億米ドルの契約に調印した。 インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが6月14日、インド政府筋の言を引用し伝えたところによると、インド国境におけるLNGの購入価格は1mmbtu(million metric British thermal units)当たり3.515米ドルと、カタールからの輸入価格2.79米ドルを上回る。 しかし今回イランとの間で結ばれた過去最大の商業契約は、ONGC Videsh/Indian Oil Corporation(IOC)/Oil India Limited (OIL)/Gas Authority of India Ltd (GAIL)等を含むインド企業コンソーシアムがイランにおける石油/ガス開発に参画する権益とリンクしている。インドはYadavaran石油鉱区の探査開発に参加する10%権益と、比較的小規模なJuffair石油鉱区の開発に100%参画する権益を獲得した。これによりインドは合計日量6万バレルの石油を輸入することになる。イランは当初Yadavaran石油鉱区の20%の権益をインドにオファーしたが、同プロジェクトを手がける中国企業が異議を唱えたため、10%に縮小された。 またIOCは別途、National Iranian Oil Company子会社のPetroparsと年間900万トンのLNG輸入交渉を進めている。