2005-06-20 ◆ダブホール発電所、近く運転再開? 【ムンバイ】マハラシュトラ州政府はプラント負荷率80%、1ユニット当たり2.30ルピーで2184MW(メガワット)の電力を購入することに関心を見せており、Dabhol Power Company(DPC)問題が解決する兆しが生じている。 インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月17/18日報じたところによると、マハラシュトラ州政府のDilip Walse-Patil電力部長は17日催された州政府閣議後、記者会見し、以上の消息を語った。それによると、国営火力発電会社National Thermal Power Corporation(NTPC)が6ヶ月以内にDPC発電所の運転を再開するものと予想される。 中央政府のダブホール問題解決の努力は最終段階を迎えており、マハラシュトラ州政府は、中央政府と関係問題を協議するため、総務部次長、電力部次長、財務部副次長、MSEB Holding Companyマネージング・ディレクター(MD)から成る次長レベルの委員会を組織した。同委員会は電力価格、燃料等の問題を話し合う。最終的結論は1ヶ月以内に出る見通しだ。また電力部、工業部、農業部の部長クラスの委員会も既に組織されている。 DPCが電力供給を再開するなら、3000MW以上の負荷制限(load shedding)を強いられているマハラシュトラ州の、電力事情は大幅に改善する。少なからぬ投資家が、電力不足からマハラシュトラ州以外の州に投資をシフトしていると言う。