1995-10-17 ◆<印尼>パルプ会社、SESに二次上場計画 【ジャカルタ】インドネシアのパルプ会社アジア・パシフィック・リソーシズ・インターナショナル・ホールディングズ(APRIH)はリージョナライゼーション計画の一環としてシンガポール証取(SES)への二次上場を検討している。 APRIHのリエン・キアットロン重役(ED)によると、今年ニューヨーク証取に上場した同社は蘇州の板紙合弁事業に2億米ドル、杭州の製紙合弁事業に3億4000万米ドル、リアウ省における製紙事業に2億5000万米ドルを投じており、中国の2製紙工場だけで1998年には3億米ドル以上の売上が見込める。これは同社の予想営業額12億米ドルの4分の1に相当する。中国における事業展開に続き、同社は東南アジア、特に中国南部、マレーシア、タイ、フィリピン等における事業の拡張を目指している。こうしたことからシンガポール証取への二次上場は時宜に適ったものと言える。APRIHの主要資産はジャカルタ証取上場企業インドレーヨンの60.7%権益、PTリアウ・アンダラン・パルプ・アンド・ペーパーの98.9%権益が含まれ、これらパルプ、紙、レーヨン関連子会社はこれ以前には、スカント・タノト氏に率いられるラジャ・ガルーダ・マス・グループに属していたと言う。(ST:10/16)