2005-06-20 ◆診断学市場の再編統合化加速 【ニューデリー】群雄割拠の診断学(diagnostics)領域でも、再編統合の動きが活発化し、大企業による小規模業者の合併や、店舗の系列化が進んでいる。 ビジネス・スタンダードが6月17日報じたところによると、現在同業界には3万社余りがひしめいているが、最終的に半ダースほどのプレーヤーが市場を支配することになると予想されている。 またプライベート・ファンドが50%とも言われるハイ・マージン・セクターに大きな関心を寄せている。同業界の年間売上は3000クロー(US$6.89億)とも7500クロー(US$17.226億)とも言われ、年率15~25%の成長を遂げている。 最近、Nicholas Piramalはマハラシュトラ州Mumba、西ベンガル州Calcutta、ラジャスタン州Jaipurのラボを買収したが、Metropolis Health Servicesはタミールナド州Chennai拠点のLister Metropolis及びケララ州拠点のSudharma Metropolisを買収するとともに、Diwan Chand Aggarwalと合弁でデリーにDCA Metropolisを設立、Dr Lal PathLabsの市場に浸透を図っている。Dr Lalはまたムンバイ拠点のRDBLを買収するとともに、自社株26%をWestBridgeキャピタルに売却した。今後毎年8~10の研究室開設を目指すSRL Ranbaxyは、企業買収も選択肢とすると述べており、同社はまたJaipur等のフランチャイジーを物色している。 Infinity Venture FundのRishi Sahai投資主任によると、全てのプレーヤーが再編統合もしくは拡張を図っており、ベンチャー・キャピタルに良好な投資機会を提供していると言う。