2005-06-27 ◆インド・シンガポールのチームワーク構築 【ニューデリー】包括的経済協力協定(CECA:comprehensive economic cooperation agreement)は基本的にサービス/技術/投資/教育等、様々な領域の管理面でチーム・ワークを組むための二国間の協定である。 インドとシンガポール両国政府は、両国の業界が同協定を梃子に二国間の貿易を拡大するよう期待している。 それでは両国間の貿易シナリオは、CECAによりどう変わるのだろうか。シンガポールからインドへの輸出品のほぼ80%が8月1日より無税になる。インド政府は506品目の関税を撤廃した。これにより情報技術(IT)企業は恩恵を受ける。シンガポールの銀行はインドに子会社を設けることにより、インド市場に無制限にアクセスできる。二重課税防止協定の下、シンガポール拠点の企業には0%のキャピタル・ゲイン税が課される。(エコノミック・タイムズ:6/24)