2005-06-29 ◆Hindustan Zinc、拡張計画ほぼ完了 【ムンバイ】インド唯一の総合的亜鉛製錬会社で、国内最大規模を誇るHindustan Zinc Ltd (HZL)は、ラジャスタン州Chanderiya工場における拡張計画を完了、年産17万トンのプラントの商業生産を開始した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとデカン・ヘラルドが6月26/28日、HZLのステートメントを引用し報じたところによると、これによりVedanta Resources傘下のHZLの亜鉛年産能力は合計40万トンになり、世界的に第6位、シングル・ストリーム湿式亜鉛製錬業者としては世界のトップに立った。 総額1500クロー(US$3.445億)の拡張計画には、154MW(メガワット)の発電施設の建設とRampura Agucha鉱山における亜鉛鉱石年産能力の380万トンへの拡張、銀製造能力の3倍増、鉛年産能力の3万5000トンから8万5000トンへの拡張が含まれ、全ての工事がほぼスケジュール通り近く完成する見通しだ。 Vedanta ResourcesのAnil Agarwal会長によると、これによりインドは亜鉛の自給が可能になり、年間3億米ドル以上の外貨を節約できると言う。