2005-07-01 ◆シンガポールと包括的経済協力協定に調印 【ニューデリー】インドのManmohan Singh首相とシンガポールのLee Hsien Loong(李顕龍:リー・シエンロン)首相は6月29日、商品/サービス貿易、投資、教育/科学/技術協力、航空サービス、知的財産等の領域をカバーする包括的経済協力協定(CECA: comprehensive economic cooperation agreement)に調印した。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが6月30日報じたところによると、CECAは2005年8月1日に発効する。 インドがこれまでに結んだ二国間協定は特恵/自由貿易協定に限定され、サービス領域は含まれていなかった。しかし今回調印されたCECAはサービス領域をカバーしており、インド政府は生命保険/非生命保険領域に対する26%、銀行領域に対する74%、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)ゲートウェイ/ゲートウェイ抜きのISP/インフラストラクチャー・プロバイダー(IP)-1/IP-2領域に対する74%、テレコム付加価値サービス領域に対する51%、上記4領域以外のテレコム領域に対する49%の外国直接投資(FDI)を認めた。また銀行領域に関しては外国機関投資家(FII)にも74%までの投資が認められた。