2005-07-01 ◆MSPL、カルナタカ州に鉄鋼プラント建設 【バンガロール】カルナタカ州Hospetを拠点に鉱業や鉄鉱石の輸出ビジネスを手がけるMSPL Ltdは、2296.26クロー(US$5.27億)を投じ同州Koppalに総合的鉄鋼プラントを設ける。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月29日報じたところによると、Baldota Group of Companyに所属するMSPLは年産120万トンの鉄鉱石ペレット(iron ore pellets)製造施設、同105万トンのスチール製造施設、125MW(メガワット)の廃熱発電施設を設ける。年産能力は5年内に500万トンに拡張される。 Baldota GroupのAbheraj Baldota会長兼MDによると、関係工事は2ヶ月以内に開始される。MSPLはHospet-Bellary地区の傘下鉱山で採取した鉄鉱石を同プロジェクトに用いるため、生産コストを引き下げることができる。 プロジェクトの自己資本は966クロー(US$2.22億)。プロモーターは687クロー(US$1.58億)を拠出する。MSPLはまた金融機関から1375クロー(US$3.15億)を借り入れ、同プロジェクトに充当する。 MSPLは国内市場に注目しており、不動産開発ブームとインフラストラクチャー部門の高い潜在性から、条鋼製品に対する良好な需要を見込んでいる。自動車、大型家電等、様々な領域における特殊鋼の需要も高まっている。ブラジル企業Technoradeのコークス用炭を用いぬ技術を採用するため、輸入コークス用炭に依存する一部の鉄鋼メーカーのような困難に直面する恐れはないと言う。