2005-07-01 ◆ヤマハ、年内にUS$4593万投資 【チェンナイ】Yamaha Motor India Pvt Ltd(HMIPL)は今年(カレンダー・イヤー)中に研究開発(R&D)とマーケッティングに200クロー(US$4593万)を投資する。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが6月27/28日伝えたところによると、YMIPLの柳弘之重役(MD兼CEO)はこの日催された新モデルお披露目式の席上、以上の計画を語った。 昨年のHMIPLのモーターサイクル販売台数は25万台、売上額は900クロー(US$2.067億)をマークしたが、今年は30万台、2010年までに年間100万台の販売を目指す。HMIPLのインド・モーターサイクル市場におけるシェアは目下5%にとどまっている。 インドのモーターサイクル市場は極めて良好な成長を見ており、HMIPLは、“最新の技術と高品質を備えた製品の提供”、“スタイリッシュで革新的なモデルの投入”、“強固な販売・サービス網の構築”の3点に照準を合わせ、市場シェアの拡大を図る。これまで同社は実用性を優先して来たが、今後は嗜好性に重心をシフト、スタイリッシュな製品を提供して行く。 HMIPLはこの日、7月に発売するエグゼクティブ・セグメント(3万8000-4万5000ルピー)のモーターサイクル2モデルをお披露目した。7月第1週に発売される125ccのFazerの店頭価格は4万5000ルピー、同月第2週に発売される106ccのLibero G5の店頭価格は4万999ルピー。 エグゼクティブ・セグメントはインド・モーターサイクル市場の54%のシェアを占めている。既存のLibero LXはエグゼクティブ・セグメントのスタートに位置しているが、近く発売されるものはより高いポジションに分類される。 HMIPLは、2万7000~3万7000ルピーの価格帯のモーターサイクル・エントリー・セグメント・モデルの発売も予定している。既存のエントリー・モデル、Cruxは同社のモーターサイクル販売の50%を占めている。 150ccエンジンを搭載した4万5000ルピー以上のプレミアム・セグメントの製品を投入する可能性に関して柳氏は「様々なプロジェクトを進めている」とだけ語った。