2005-07-04 ◆インド/中国テープ・ドライブ市場の成長持続 【ニューデリー】日本を除くアジア太平洋地域のブランド・テープ・ドライブ市場は2004-09年の間に複合年間成長率(CAGR:compounded annual growth rate)マイナス0.5%の成長を遂げ2009年には2億5170万米ドルに縮小する見通しだが、インド市場は2004年の3640万米ドルから2009年の3810万米ドルにCAGRプラス0.9%の成長が見込まれる。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月1日報じたところによると、市場調査会社IDCは『アジア太平洋地域ブランド・テープ・ドライブ2005-09』報告書の中で以上のように見通している。それによると、中国市場に関しては2004年の4090万米ドルから2009年の4120万米ドルにCAGR+0.1%の成長が見込まれる。 テープ・ドライブ市場の縮小は、高性能・大容量の少数ドライブへの集約化、テープ・オートメーション・システムの普及、ニアライン(near line:オフライン・ストレージをオンラインに近い形で使用)バックアップ等の領域におけるディスク・ドライブの利用拡大等に伴うもの。 シングル・テープ・ドライブ・ストレージ市場は2004年時点で2億5770万米ドルと、前年比3.3%拡大した。オーストラリアが22.4%のシェアを占めトップ、以下中国15.9%、インド14.1%の順。しかし成長率ではインドネシアの81.9%がトップ。