2005-07-08 ◆IT国内市場、2009年までCAGR20%成長 【ニューデリー】インド情報技術(IT)産業の国内市場規模は2005年から2009年の間に21億4000万米ドルから52億9000万米ドルに、複合年間成長率(CAGR: compounded annual growth rate)19.8%の拡大を遂げる見通しだ。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが7月5日伝えたところによると、市場調査会社GartnerのRavindra Datar主任アナリスト(アジア太平洋地域担当)は4日以上の予測を明らかにした。 それによると、企業間の大口取引がIT産業の主要な収入源を成しており、金融部門の需要拡大、コストの急速な下降、産業界の自信回復、国内経済の力強い成長、低コストで良質なインフラ、多国籍企業のプレゼンス拡大が成長に寄与するものと見られる。 政府は行政効率の改善とコスト削減のためIT投資を拡大、多国籍企業はインドにおけるバック・オフィス・ビジネスを一層拡張するものと予想される。インドは世界的にアウトソーシングを梃子にしたバック・オフィス・ビジネスの国際ハブと見なされており、同業界だけで約35万人を雇用している。同部門は2001-02年以来年率50%以上の成長を遂げて来た。 インドの国内IT産業の成長率は、アジア太平洋地域のCAGR8.9%、世界平均の同6.1%の予想成長率を遙かに上回る。中国とインドは向こう数年、域内IT産業の成長の牽引役を務める見通しと言う。