2005-07-11 ◆アルカテル、インドに5億ユーロ投資 【マンカプル】フランスの通信機器メーカー、Alcatelは向こう3~4年間にインドに4億~5億ユーロを投じ、携帯電話機器製造施設と研究開発(R&D)センターを設ける。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが7月8日報じたところによると、国営Indian Telephone Industries (ITI) Ltdのウッタルプラデシュ州Gonda県Mankapur工場内に設けたGSM携帯電話機器製造施設の開所式後、Dayanidhi Maran通信情報技術相は、マスコミに以上の消息を語った。 それによると、アルカテルはITIと合弁で来月から携帯電話端末の製造を開始する。アルカテルはMaran通信情報技術相の説得を受け入れ、GSM技術のインドへの移転を決めたが、インド政府はアルカテルにDSL(digital subscriber line)広帯域アクセス機器に関わる技術の移転も求めている。 アルカテルのSerge Tchuruk会長兼CEOによると、同社は現在インドに新技術に関わる750人のエンジニアを配置しているが、今会計年度末乃至来年初までに2000人に増員する。インドは、世界的に1万6000人のエンジニアを擁するアルカテルの主要なR&D拠点になる。 アルカテルはC-Dotと合弁で“Wimax”関連技術の開発も進める計画で、今月末までにタミールナド州Chennaiに合弁会社を設立、500人前後のエンジニアを配置する。 この日の開所式は国民会議派党首で、与党統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)議長も務めるSonia Gandhi女史が主宰した。