2005-07-11 ◆年初3ヶ月の鉄鋼完成品輸入34%増加 【ニューデリー】今年初3ヶ月(2005/4-6)の鉄鋼完成品(finished steel)輸入は昨年同期の44万7000トンから60万トンに34%増加した。 ビジネス・スタンダードが7月8日、鉄鋼省オフィシャルの言を引用し報じたところによると、今年初3ヶ月の鉄鋼製品輸出は昨年同期の93万4000トンから92万5000トンに1%減少した。 インド鉄鋼メジャーの5~7%の値下げと相前後して発表された鉄鋼省の以上の数字は、国際市場の動向とは相反する国内市場の動向を示している。 世界的に鉄鋼業界は生産削減を通じ、値下がりの抑制に努めているが、インドの国内需要は旺盛で、冷却する兆しが見られない。 アナリストらによると、今年初3ヶ月の輸出微減は、世界の一部の地域における滞貨と中国における需要が期待したほど伸びなかったことによる。輸入品の大きな部分がベアリング産業により用いられている他、住宅建設ブームと政府のインフラ産業振興で、条鋼が輸入鋼材の大きな部分を占めているようだ。