2005-07-13 ◆Dishman、英国企業の化学ビジネス買収 【ムンバイ】グジャラート州Ahmedabad拠点のDishman Pharmaceuticals & Chemicals Ltd(DPCL)はマンチェスターを拠点にするC6の化学品部門を買収する。 ビジネス・スタンダードが7月12日報じたところによると、買収対象には2000万米ドル相当の精密化学品(fine chemicals)ビジネス、8~10種類の特殊化学成分に関する新技術、製造施設が含まれるが、買収価格は明らかにされていない。 DCPLのJanmejay Vyas重役(MD)によると、買収は欧州子会社Dishman Europeを通じて行い、買収費用は同子会社の内部余剰金により賄う。買収は段階的に進めており、工場、機械設備を含む第3段階の買収はまだ完了していないため、現状で買収価格を明らかにすることはできない。DPCLは工場施設をグジャラート州に移転し、C6製品の製造拠点にする。 買収する技術の1つは、英国企業Nuscann Ltdのために開発と製造を引き受ける滋養薬(nutraceutical)活性原末に関わるものだが、DPCLは最近、Nuscannと製品ソーシング協定も結んでいる。DPCLはこの種の製品を世界市場で販売するため、C6の幹部2人を雇用、欧州市場の開拓を任せる。 DPCLはまた中国に原末製造施設を設ける計画だ。同社は既に45クロー(US$1033万)を投じて中国工場の用地を買収した。建設工事も間もなく開始される。中国工場が完成したなら、非GMP(good manufacturing practice)製品の製造業務を全て中国に移す。これにより製造コストを大幅に引き下げることができると言う。