2005-07-25 ◆BPCL、Bina製油所で化学原料製造計画 【コルカタ】Bharat Petroleum Corportion Ltd(BPCL)はマドヤプラデシュ州Binaに設ける予定の製油所で一連の化学原料を製造することを検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月23日報じたところによると、年間原油処理能力600万トンのBina製油所の建設は1995年に提案され、2001年時点でそのコストは6354クロー(US$14.59億)と見積もられていたが、計画遅延に伴い2000~3000クロー(US$4.6億-6.9億)のコスト・アップが予想されている。詳細事業化調査報告書は8月に完成する予定だ。 BPCLは同プロジェクトを子会社Bharat Oman Refineries Ltd (BORL)を通じて2009年までに着工、第1段階で年間処理能力600万トンの設備を設け、第2段階で900万トンに拡張することを計画している。 同プロジェクトはこれまで棚上げにされて来たが、州政府がプロジェクトに対する15年間の税制優遇措置を認めたことから復活することになった。BPCLはEngineers India Ltd (EIL)に改めてコストの見積もりと、詳細プロセス・コンフィギュレーション調査を依託、入札募集の準備も進めている。 消息筋によると、BPCLはポリプロピレン、ポリスチレン等を製造する流動接触分解(fluid catalytic cracking)設備を設ける可能性を研究しているようだ。同社はまたMumbai/Cochin両製油所でベンゼン、トルエン、その他の石油化学中間体を製造することも検討していると言う。