2005-07-25 ◆三菱自動車、Grandis発売検討 【ムンバイ】三菱自動車はハイエンドな多目的車(MPV:multi purpose vehicle)“Grandis”をインド市場に投入する可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが7月23日報じたところによると、三菱自動車は最近東京モーターショーに展示したGrandisの3200ccバージョンを2006年までにインドで発売する可能性を検討している。実行が決まれば、Grandisは完成車(CBU)として輸入され、トップ・エンド・セグメント市場においてトヨタInnovaとシェアを争うことになる。 これは三菱自動車のインド市場戦略の一環で、同社は向こう2年間に乗用車2モデル、多用途車(utility vehicles)3モデルを発売する計画だ。 先ず最初に2000cc、125bhpのCediaを、Lancer Cediaとして発売する。こちらは100万~120万ルピーの価格帯において、Toyota CorollaやSkoda Octaviaと競争することになる。既存のLancerも新たな機能を追加して、改めて発売されるが、価格は現状にとどめられる。 スポーツ・ユーティリティー(SUV)セグメントについては、ガソリン・エンジン搭載のOutlander SUVをやはり完成車輸入する。またABS(Antilock Braking System)やエアバッグを装備した2500ccのPajero Sportの発売も予定している。既存の2800ccPajeroは完成車輸入されているが、Pajero Sportは、Hindustan Motorsのチェンナイ工場で製造される。またディーゼル・エンジン搭載のPajero Sportの発売も計画しており、同モデルはHonda CR-Vと競争することになる。