2005-08-01 ◆国営石油会社IOC、創業以来初の四半期赤字計上 【ムンバイ】インド最大の石油精製会社、国営Indian Oil Corp. Ltd(IOC)は、国際原油価格の急騰と政府による国内石油製品価格の統制に祟られ、第1四半期(2005/4-6)に創業以来初の四半期赤字を計上した。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが7月29/30日、IOCの発表を引用し伝えたところによると、今年第1四半期のIOC売上は前年同期の3165億100万ルピー(US$83億)から3862億4000万ルピー(US$88.71億)に拡大したが、純損益は前年同期の147億2000万ルピー(US$3.38億)の純益から5億4230万ルピー(US$1246万)の純損失に転落した。 IOCの第1四半期の石油精製粗利益は前年同期の1バレル当たり6.87米ドルから6.16米ドルに下降した。 国営石油精製会社Bharat Petroleum Corporation Ltdも第1四半期には前年同期の177クロー(US$4065万)の純益から431.3クロー(US$9921万)の純損失に転落した。 これに対して民間部門のReliance Industries Ltd(RIL)の第1四半期精製粗利益は1バレル当たり11米ドルに達し、同社は61%の増益を実現した。