2005-08-05 ◆石炭不足でピットヘッドから臨海発電に重心シフト 【ニューデリー】インド政府は石炭の供給不足から将来の石炭火力発電計画の立地点に見直しを強いられている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月4日報じたところによると、これまで国営National Thermal Power Corporation (NTPC)や州政府傘下の電力事業会社は炭坑の坑口に国産石炭を燃料に用いたいわゆるピットヘッド・プラントを設ける戦略を採用して来たが、国産石炭に輸入石炭をブレンドする必要上、海岸線に発電所を設ける戦略にシフトしつつある。 政府筋によると、これにより国内石炭資源の寿命を50年ほど延長できる他、ハイ・カロリーの輸入石炭を、ロー・カロリーの国産石炭にブレンドすることにより発電所の運転効率も高められると言う。