2005-08-10 ◆公共投資局、バンガロール地下鉄計画を許可 【ニューデリー】公共投資局(PIB:Public Investment Board)は、大幅に遅延していたカルナタカ州Bangaloreの地下鉄建設『Bangalore metro rail(BMR)』計画を終に承認した。 デカン・ヘラルドが8月7日伝えたところによると、今回の承認には中央政府の免税優待保証がついておらず、Bangalore Metroが求める492クロー(US$1.13億)の免税措置が、カルナタカ州政府と中央政府の間の争点になりそうだ。カルナタカ州政府は、デリー地下鉄計画同様、中央政府が建設コストの一部を負担するよう求めているが、2日間のPIB会議の席上、大蔵省はこれに反対した。Bangalore MetroのK N Srivatsava重役(MD)は「我々は中央政府が何らかの策を講じ、同額を一度に、もしくは分割して負担するよう望んでいる」と語った。 BMR計画はPIBの認可を得た今、経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)の最終認可を待つのみとなった。しかし計画委員会の他、都市開発省と大蔵省のコメントを得る必要があり、CCEA会議が催されるまでには、なお数ヶ月を要する可能性がある。 Srivatsava氏がその報告の中で明らかにしたところによれば、リード・バンクを務めるUTI Bankが3200クロー(US$7.35億)の起債を引き受けた。政府保証は存在しないが、エスクロー口座が設けられ、銀行界もこの点を承認している。 カルナタカ州政府は既に177クロー(US$4065万)の免税を認めているが、Bangalore Mass Rapid Transit Ltd (BMRTL)は中央政府に対しても492クローの免税を求めている。もし免税が認められないなら、プロジェクトの採算性は望めない。 乗客を確保する措置としては、競合するバス路線の廃止や公共駐車場の設置等が提案されていると言う。