2005-08-15 ◆6月の工業生産指数伸び率11.7%マーク 【ニューデリー】製造/電力/鉱業部門の好調を背景に、今年6月の工業生産指数(IIP:index of industrial production)の伸びは11.7%(7.3%)と、前月の10.8%(6.8%)に続き2ヶ月連続して二桁成長を記録した(括弧内は前年同期の数字、以下同様)。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレスが8月12/13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)発表の暫定統計数字を引用し報じたところによると、6月の製造業部門の伸びは12.5%(8.1%)、電力部門は9.4%(4.5%)、鉱業部門は5.8%(2.7%)と、何れも昨年同月の伸びを上回った。 今年初3ヶ月(2005/4-6)のIIPは10.3%(7.7%)と、やはり前年同期を上回る堅調な伸びを見た。内訳を見ると製造部門11.2%(8.1%)、電力部門7.6%(5.9%)、鉱業部門4.5%(5.7%)と、鉱業を除き、昨年同期の伸びを上回った。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、6月には消費財部門が23.7%(9.1%)、非耐久消費財部門が27.5%(6.5%)、耐久消費財部門が13.3%(16.8%)、基本財部門が8.5%(2.9%)、資本財部門が10.8%(16.8%)、中間財部門が3.2%(7.4%)の伸びを記録、非耐久消費財部門の高成長が目立った。 年初3ヶ月については、消費財部門が19%(6.4%)、耐久消費財部門が16.8%(12.2%)、非耐久消費財部門が19.8%(4.6%)、基本財部門が7.6%(4.6%)、資本財部門が14.6%(13.4%)、中間財部門が2.8%(10.9%)の伸びを見た。 また主要17業種中16業種が6月にプラス成長を記録した。取り分け繊維部門の伸びが37.6%と最高で、以下、基礎化学/化学製品部門20.2%、飲料/タバコ部門19.2%と続く。