2005-08-15 ◆LG、来年からインドで記憶装置製造 【バンガロール】韓国の家電会社LGのインド子会社LG Electronics India Ltd(LGEIL)は、来年からマハラシュトラ州Pune工場で記憶装置の製造に乗り出す。 エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月11/12日報じたところによると、LGEILのK R Kim重役(MD)はこの日催されたワイヤレスLCD TV、プラズマ・ディスプレーTV、71インチのシームレス・プラズマTVの発売式の席上、「来年からインドでCD-ROM/DVD/ハードディスク・ドライブ等の製造を開始することになろう」と語った。 同氏によると、プネー工場における携帯電話端末の製造を開始したLGEILは、カレンダー・イヤー2006年に150万ユニットの製造を目指している。製品の70%はインド国内で販売し、残りは輸出する。 新ディスプレーTV製品の発売により3万9000ルピーから300万ルピーの全ての価格帯の製品を手がけることになった。新ディスプレーのボリューム販売は毎年100%の成長を遂げるものと見られる。71インチPDPの価格は300万ルピーで、ハイエンド・ホーム・シアター・バイヤーの他、宇宙研究施設/5スター・ホテル等の需要が見込め、年間150ユニットの販売を目指す。15インチのワイヤレスLCD TVの価格は9万9000ルピー。 インドで既にLCD製品を製造しているLGは、今年末までにはプラズマ・ディスプレーの製造も開始することを検討している。LGEILは最近150クロー(US$3445万)を投じてプネーに第2工場を建設した。同工場ではカラー・テレビジョン(CTV)、冷蔵庫、GSM携帯端末等を製造する。LGは毎年5000万米ドルをインドに投資する計画で、その大きな部分が製造部門に向けられる。 1997年に設立されたLGEILはカレンダー・イヤー2004年に売上6500クロー(US$14.93億)を記録、2005年には9000クロー(US$20.67億)を見込んでいると言う。