2005-08-19 ◆AMD、US$5千万投じチップ製造施設計画 【バンガロール】米国Sunnyvaleを拠点にする年商50億米ドルのマイクロプロセッサー・メーカー、AMDは、インドのコンピューター据え付け数が現在の1500万ユニットから3000万ユニットに拡大した段階で、半導体チップの組み立て/検査施設をインドに設ける。 デカン・ヘラルドが8月18日報じたところによると、AMD IndiaのAjay M Marathe社長は同紙に以上の計画を語った。同氏によると、もしパーソナル・コンピューター(PC)及びサーバー市場が政府の予想通り、3年内に7500万ユニットに成長するとすれば、インドは間もなく半導体チップの製造施設を手にすることになる。 AMD Indiaは今年カルナタカ州Bangaloreにマイクロプロセッサーの設計・開発を手がけるエンジニアリング・センターを設置した。同センターには500万米ドルを投資する方針で、エンジニアの数は現在の65人から2007年末までに200人に増員される。そして市場が十分成長した段階でチップ製造施設も設ける。昨年3600万ユニットのプロセッサーを販売したAMDは、ドイツ、マレーシア、シンガポール、タイ、中国に製造施設を擁し、第6番目の施設はインドに設ける方針だ。この種の工場の年間製造能力は少なくとも500万ユニットで、最低5000万米ドルの投資を必要とする。 AMDのHector Ruiz会長兼CEOは、今年11月にインドを訪れ、インド政府首脳と会談、同社のインドに対するコミットメントを明らかにする。 AMD Indiaはまたインドにおける市場シェアを現在の15%から30%に拡大することを目指すと言う。