1995-10-20 ◆<馬>スウェーデン企業、商用車製造拠点物色 【ストックホルム】欧州では第3位、世界的にも第5位にランクされるスウェーデンのトラック/バス製造会社、Scaniaコマーシャル・ビークルズABは目下アジア地域で新たな製造拠点を物色しており、マレーシアが候補地の1つに上げられている。 スキャニアのLeif Oustling社長が17日語ったところによれば、自動車の製造拠点を決定する上では先ず部品供給が配慮され、特にスキャニア製自動車のスタンダードを満たす電気部品の確保が重視される。また部品供給の納期も配慮されねばならない。こうした点からマレーシア以外に中国、タイ、インド、ベトナムが検討されていると言う。同社はこの日、トップライン4と命名されたトラック新車を発表した。新型車の製造は欧州では来年5月からスタート、アジア地域では97年の発売が予定されている。アジア太平洋地域の売上は現在スキャニアの営業額の9%を占めるに過ぎないが、同社は成長の潜在性に注目しており、特に台湾、韓国、マレーシア市場の開拓が重視されていると言う。(STAR,NST:10/19)