2005-08-22 ◆インフレ率3.35%に鎮静 【ニューデリー】インドの卸売物価指数をベースにしたインフレ率は2年半以来の低水準に下降したが、国際原油価格が1バレル64米ドルを突破する中、政府は必需品目価格の動向に注目している。 インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが8月20日報じたところによると、工業用燃料やセメントとともに、野菜、魚類、食油、茶、飼料等の生活必需品の安定供給が維持されたことから、8月6日までの1週間のインフレ率は3.35%と、昨年同期の8.3%を大きく下回り、前週の3.84%に比べても一層鎮静した。この日記者会見したP Chidambaram蔵相は、インフレ鎮静の主因として中央銀行の慎重な通貨管理を指摘したが、アナリストらは比較対象になる昨年の価格が高水準だったことも一因と見ている。