2005-08-24 ◆国内銅価格、記録的レベル・マーク 【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbaiにおける銅棒地金(copper wire bar)のキロ当たり価格は、堅調な国内需要とロンドン金属取引所(LME)の強気な市況に支えられ、記録的な216ルピーをマークした。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月23日伝えたところによると、銅棒地金の国内価格はケーブル・メーカーの引き続く強い需要を背景に5月18日のキロ当たり202ルピーから7%アップした。2005年初には銅棒地金のキロ当たり価格は210ルピーしていた。銅スクラップのキロ当たり価格も過去3ヶ月間に15~20ルピー上昇した。 トレーダー筋によると、全般的に国内需要は依然堅調だが、値上がりから完成品の捌けが鈍化している。 LMEにおけるA等級の銅価格は、引き続く投機的買い注文によりトン当たり3789米ドルと、5月18日の3169米ドルから20%アップした。LMEの銅在庫は2004年初の43万トンから2005年初の4万8750トンに激減したが、22日には6万1300トンまで回復した。 国際銅研究会(ICSG:International Copper Study Group)が先週発表した暫定報告によると、今年初5ヶ月のインドの銅消費量は昨年同期に比べ12%増加した。 Vedanta Resources PlcのK.K. Kaura重役(CEO)は年次報告の中で、インドの銅需要は電力/建設/エアコン/自動車業界の需要に支えられ、過去2年間に7%前後の成長を遂げたと予想している。