2005-09-12 ◆Piaggio、軽四輪車Quargoの発売準備 【ニューデリー】Piaggio Vehicles India Pvt Ltd(PVI)は、今年末までに1トン未満の四輪貨物車を発売する。 インディアン・エクスプレスが9月9日報じたところによると、インド国内における貨物三輪車の販売でトップに立ったPVIは、1年以上前から1トン未満の貨物四輪車を発売する計画を公表していたが、Tata Motor Ltd(TML)のAceに先を越された。 PVIのRavi Chopra重役(MD)によると、同社は内部テストをほぼ完了し、近く型式認定を申請する。年産2万5000台の四輪車製造施設も目下準備している。Chopra氏は投資額等の詳細を明らかにすることを避けたが、Piaggio SpAのRocco Sabelli重役(MD)はこれ以前にPVIの2005年の投資額は1100万ユーロと語っていた。同投資額には三輪車の年産能力を15万台に50%アップする費用も含まれているものと見られる。 Chopra氏によると、欧州市場で『Quargo』商標で販売されている四輪車モデルは、インド市場に投入される際は地元コンテンツを100%とし、コスト・ダウンを図る。 目下のところ、この種のカテゴリーの四輪貨物車はTata Aceのみで、Tata Aceは南部諸州とマハラシュトラ州のみで販売されている。TMLスポークスパースンによると、Tata Aceの年間製造キャパシティーは現在3万台だが、拡張を予定していると言う。 一方、Piaggioはインドを輸出ハブにする計画で、アフリカとラテン・アメリカの18カ国をリストアップ、試験販売を始めている。しかし本格的輸出は設備拡張計画が10月に完了した後になると言う。