1995-10-24 ◆<馬>フィレオ重役3人、軽飛行機製造合弁 【クアラルンプル】フィレオ・アライド社のトン・クイオン最高経営者(CEO)とアハマド・アブドラ、ルディー・コー両取締役は新会社フィレオアビエーション(M)Sdn Bhdを通じて、米国企業バンズ・エアクラフト・インクと、レジャー用軽飛行機RV-6Aの製造請負契約を結んだ。 トン氏が20日明らかにしたところによれば、アルミニウム製モノコック・ボディーに木製もしくはアルミ製のプロペラを装備したロー・ウィング・モノプレーンのRV-6Aは凹凸のある地表における離着陸が可能で、基礎的なアクロバット飛行の能力も供えている。小売価格はクイック・ビルド・キットが2万米ドル、完成品(CBU)が4万米ドル。米国、欧州、オーストラリアの飛行マニアをターゲットとしているが、国内や域内交通の手段あるいは、訓練用にも利用できる。スラゴール州グレンマーリエ・ハイコム・インダストリアル・パークの工場で既に5ユニットの試験生産に着手しているフィレオアビエーションは、来年1月から正式に製造を開始、初年度に月間20ユニット、2年目には同40ユニットの製造を予定している。また来年半ばにはマレーシアにおける組立キットとCBU製品の代理販売も開始、最終的にはASEAN域内の販売権獲得も図る。マレーシア国内では飛行訓練、格納スペース、保守サービス等をセットにして販売する計画と言う。(MBT,STAR:10/21)