2005-10-12 ◆低迷する耐久消費財業界、Diwali効果に期待 【ムンバイ】ボンベイ証取(BSE)センシチブ指数(SENSEX)の急上昇は、インド経済全般の上昇基調を示していると言えそうだが、耐久消費財市況は低調で、製造業者を途方に暮れさせている。 エコノミック・タイムズが10月8日伝えたところによると、市場調査会社ORG-GFKは、今年通年の耐久消費財販売の伸びが、昨年の8%から1~2%に鈍化すると予想している。耐久消費財販売全体の60~70%を占めるカラー・テレビジョン(CTV)の状況は最も深刻で、値下がりにより取り分けハイエンド製品が甚大な打撃を受けている。マーケット・リーダー、LGの成長率は昨年の50~60%とは対照的な20%以下に鈍化しており、利益率も昨年の4.5%から2%ポイント下降したものと見られる。 しかしLGが広告支出をカットしたのとは対照的にライバルのSamsungは、広告予算を上方修正し、向こう40日間の祝祭日シーズンに約30クロー(US$689万)を投じる計画だ。Samsung IndiaのR Zutshi副MDは「大部分の消費者にアピールする新技術を採用した一連の製品をオファーするとともに、広告宣伝にも他の大部分の企業を上回る資金を投入する」と語った。