2005-10-17 ◆Sony Ericsson、R&D施設設置検討 【ニューデリー】Sony Ericssonは、携帯電話製品のローカル化を進める狙いから研究開発(R&D)業務の一部をインドにシフトすることを検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとデカン・ヘラルドが10月14/15日報じたところによると、Sony EricssonのSudhin Mathur重役(GM)は、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)とインド・セル式電話協会(ICA:Indian Cellular Assocation)が14日共催した『Mobile Expo 2005』会議の会場で、「一部のR&D業務を中国からインドにシフトする可能性を検討している」と語った。それによると、同社は現在インド市場の評価作業を進めており、最終方針は同評価の結果を見て決める。Sony Ericssonはインドに製造施設もR&D施設も設けていないが、インド・チームはヒンドゥー語のメッセージング機能等のカスタマイズを手掛けている。同社はそれぞれの市場で製品のカスタマイズを行っているものの、研究活動は、目下のところスウェーデンのみで手掛けている。 Mathur氏はインドに製造施設を設ける可能性に関して「目下のところ、中国に設けた製造施設を通じて、インドの需要に応じることができ、市場シェアも拡大している」と語った。