2005-10-26 ◆Infosysの貢献はゼロ:Gowda元首相 【バンガロール】世俗主義人民党(JDS:Janata Dal Secular)党首を務めるH.D. Deve Gowda元首相は、22日記者会見し、Infosys Technologies Ltd(ITL)のN.R. Narayana Murthy会長を重ねて非難した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが10月23日報じたところによると、ゴウダ氏は記者会見の席上、グリーン・ベルトに位置するSarjapur Road沿線の845エーカーの土地及びバンガロール国際空港プロジェクトに隣接した300エーカー以上の土地の割当を州政府に求めたインフォシスの要求に触れ、「Infosysのカルナタカ州への貢献は、WiproやIBM等、他の情報技術(IT)企業に比べるならゼロに等しい。Wiproや他のIT企業は賃貸ビルをベースにしてより大きな売上げを上げている。Infosysは何故さらに土地の割当を要求するのか」と非難するとともに、ITLの要求を性急に処理しようとする州政府の姿勢を指弾した。 ゴウダ氏は、さらに「ITキャンパス内に5スター・ホテルを建設する必要があるのか」と 疑問を提起した。同氏によると、仮にIT企業がインフラ面のボトルネックに直面しているとするなら、州政府にその解決を求めればよく、政治力を行使する必要はない。Murthy氏のBangalore International Airport Ltd(BIAL)会長辞任は、S.M. Krishna元首席大臣の最後の切り札で、カルナタカ州連立政権の転覆を図ったものと言う。 一方、カルナタカ州のDharam Singh首席大臣は、この日記者会見し、米国滞在中のMurthy氏に電話でBIAL会長辞職慰留を求めたと語った。