2005-11-02 ◆発電政策の重心をメガ・プロジェクトにシフト 【ニューデリー】燃料不足が短期的に解決する見通しが立たないことから、電力省は複数の州に電力を供給できる3000~4000MW(メガワット)のメガ発電所を海岸線か炭坑の坑口(pithead)に設ける方式に、火力発電戦略の重心をシフトした。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月29日、電力省の通達を引用し報じたところによると、P.M. Sayeed電力相が主宰した発電能力の拡張に関する会議後、同省は中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)に3ヶ月以内ににメガ発電所の建設に適した沿岸地区や炭坑ピッドヘッド・サイトをリスト・アップするよう指示した。 一方、電力省は民間プロジェクト10件により1万1500MWの発電能力を追加する計画を立案したが、関係機関の代表から成るグループ(inter-institutional group)がこの種のプロジェクトの進捗状況をモニターする。 電力省は、石炭産業省/環境省/石油天然ガス省との次官級会議を定期的、もしくは個々のプロジェクトごとに催す他、独立電力供給業者(IPP)代表とも会談する予定と言う。