2005-11-07 ◆政府、全国鉄鋼政策を承認 【ニューデリー】インド政府は3日、国内の鉄鋼年産能力を1億トンに高めるとともに、コスト/品質/製品ミックスの面で世界的競争力を備え、多角的鋼材需要に応じられる鉄鋼産業の育成を目指す『全国鉄鋼政策(NSP:National Steel Policy)』を承認した。 デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月4日報じたところによると、S Jaipal Reddy情報・放送相は、3日の経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)会議後記者会見し、以上の消息を語った。 それによると、7.3%の複合年間成長(compounded annual growth)を維持し、国内鉄鋼年産量を2004年の3800万トンから2019-20年までに1億トン以上に拡大するため多角的戦略を採用する。 デマンド・サイドでは、奨励措置、啓蒙活動、流通網(取り分け農村部)強化等を通じて持続的需要を創出する。 サプライ・サイドについては、設備能力の拡張、鉄鉱石や石炭等の原材料供給面における政策上・手続き上のボトルネック除去、研究開発(R&D)/人材開発投資の拡大、道路/鉄道/港湾等のインフラ整備を加速する。