2005-11-14 ◆JSW Steel、シーメンスに高炉発注 【ムンバイ】O. P. JindalグループのJSW Steel Ltd(JSWSL)は10日、Siemens VAIにカルナタカ州Vijayanagarのプラントに年産280万トンの高炉を据え付ける契約を発注した。インド国内では最大規模の高炉になる。 ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月11日報じたところによると、JSWSLのSajjan Jindal副会長兼MDは契約調印式後記者会見し、以上の消息を明らかにした。それによると、Vijayanagarプラント拡張計画のコストは5000クロー(US$11.06億)と見積もられ、同プロジェクトの負債/自己資本比率は1.5:1。この内、3000クロー(US$6.64億)の負債は海外と国内における借入で、2000クロー(US$4.42億)の自己資本部分は内部剰余金/株主割り当て/公募/国際預託証券(GDR)/米国預託証券(ADR)で、それぞれ賄う。 JSWSLの鉄鋼年産能力は現在250万トンだが、2006年3月までに380万トンに拡張する。このため280万トンの新高炉が2008年に稼働すれば、合計年産能力は700万トンに接近する。Vijayanagarプラントの年産能力は2010-11年までに1000万トンに達する見通しだ。ジャールカンド州における年産1000万トンの鉄鋼プロジェクトが完成する2012年には、合計年産能力は2000万トンに達する。 以上の拡張計画により国際的に需要が大きいslabの製造能力が拡大する。既に少なからぬ企業が同社に接触し、長期slab購入契約の商談を進めていると言う。