2005-11-14 ◆ITI、来年から第3世代GSM機器製造 【ニューデリー】Indian Telephone Industries Ltd(ITI)は、来年第3世代(3G)GSM(global system for mobile communications)機器の製造を開始する計画で、これに伴いインドは世界の3G GSM機器製造基地に仲間入りする。 ビジネス・スタンダードが11月11日伝えたところによると、ITIがウッタルプラデシュ州Rai Bareli県に設けた工場で10日、GSM機器の製造記念式典が催され、Dayanidhi Maran通信情報技術相が席上、以上の消息を語った。同相によるとフランスの通信機器メーカー、Alcatelが3G通信機器の製造技術を提供する。 Rai Bareliセンターの製造能力は現在の300万回線から、2006年4月までに2倍に拡大される。これによりITIの総製造能力は約1000万GSM回線に達する。ITIは同拡張計画後、アフリカ向けだけで200万GSM回線を製造する。 ITIは外国パートナーとカルナタカ州Bangaloreの工場でCDMA(code division multiple access)機器を製造する計画も準備しており、近く正式発表する。またウッタルプラデシュ州Allahabad市郊外Nainiの工場ではADSL(Asymmetrical Digital Subscriber Line)モデムの製造を開始する。ケララ州Palakkad県に設けたセンターでは、現在SIM(Subscriber Identification Module)カードを製造しているが、GSM機器用スイッチの製造も開始する。 Sonia Gandhi全国諮問委員会(National Advisory Council)議長が主宰したこの日の式典には、AlcatelのEtienne Fouques社長(移動体通信担当)も出席した。